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迷い始めたときが、変わるチャンス

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何かに悩んだり、迷ったりする時、私は本を読む。

「一番好きな場所」と聞かれたら、迷わず「本屋さん」と答えるくらい、本や雑誌が大好き!
まさに活字中毒とじゃないかと思うくらい(笑)

そんなわけで、このところ、少しでも時間が空けば本屋さんで過ごしている。
不思議なもので、特に欲しい本があって行くわけではないのだけれど、本屋さんをなんとなくぶらぶら歩いていると、その時の自分に必要なメッセージが書かれた本にたどり着くのだ。

そんな風にして出会ったのが、年を重ねるたびに美しく幸せになる女性の理由 吉本由美著というエッセイ。

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著者の吉本由美さんは、平原綾香さんの「Jupiter」を始めとして様々なアーティストの作詞を手がける作詞家であり、女性の生き方を応援するエッセイストだ。

吉本さんの本を読むのは、今回が初めてだが、「迷い始めたときが、変わるチャンス。」というキャッチコピーに惹かれたのと、「年を重ねるたびに美しく幸せになる」というタイトルに共感し、即購入(笑)

さらに、本屋さんでパラパラと立ち読みしたときに感じた、心地いい文章のリズム感や、現実的なアドバイスももちろんだが、一番惹かれたのは、日本語の美しさ。
とてもエレガントで、まさに私もこんな文章が書けるようになりたいなと思えるものだったからだ。

とても柔らかな文章で、心にスーッと入ってくるのだけれど、あとでじんわり効いてくるような感じで、まさに即効性はないけれど、続けることで効果が出てくる漢方とかハーブのようなイメージ。

この本で吉本さんが一貫して伝えようとしているメッセージは、

年齢のせいにして嘆くのではなく、
受け入れてベストを尽くす。
その意識の違いは大きいのです。

まず、自分の現在地点を知り、それを認めること。
そして、ただ受け入れるだけでなく、ベストを尽くすことが大切ということだ。

最近「ありのままの自分」という言葉をよく聞くけれども、今の自分を認め、それで満足してしまうのではなく、さらにそこからベストを尽くそうという考え方にとても励まされたのだ。

さらにこんな文言がある。

好奇心に正直であること。
やりたいと思っていたことを、やること。
やりたくないけれど、やらなくては自分が成長しないことを、やること。

今、私がこのブログを通してやろうとしていることは、まさに3つ目の「やりたくないけれど、やらなくては自分が成長しないこと」なんだと思った。 

こうやって本音で語ること、自分自身を表現しようとすることは、やはり私には必要なことだったのだなと再認識した。
他にも苦手だからといって避けてきたこと、後回しにしてしまったことは、たくさんある。
ここからも目を逸らしてしまったらダメなんだよね。

今、私はこれからの生き方に迷っている。
つまり、変わるチャンスを迎えているのだ。

迷っていることに対して、今まではマイナスイメージしか持てなかったけれど、これからは、チャンスが巡ってきていると思って、前向きに頑張っていこうと思う。

そんな気づきを与えてくれる本と出会えて本当に良かった!