仕事は自己実現の道具ではない

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今日、突然気づいてしまった。
私にとっての判断の基準は「他人からどう思われるか」が最優先だったということに。

例えば仕事。
好きなことを仕事にしていて羨ましい、好きなことが仕事に繋がるなんて理想的。。。
そんな風によく言われていたし、自分でも好きなことが仕事になるのだから、幸せだと思っていた。

しかし、自分がなぜこの仕事を選んだのか?と自分自身に繰り返し問いかけてみてわかってことは、好きだからというよりは、他人からよく思われそうだから、という気持ちの方が強かったということ。
「好きなことを仕事にしている私ってかっこいいでしょ?」そんな気持ちが確かにあった。
だから、好きなことを仕事にしているはずなのに、どうしようもなく苦しくなってしまうのかもしれない。
かっこいい仕事をしている自分、好きなことを仕事にしている自分を必死で演じようとしていたから。
自分の本心を偽っていた。

しかし、今の仕事は、決して嫌いではない。
勿論やりがいも感じている。
大好きではないけれども、小さな好きはたくさんある。
そして、何よりも自分にとても向いている仕事であり、周りからも望まれているというのは確かだ。

だから、「好きなことを仕事にしているかっこいい私」を演じるために仕事をするのではなく、「自分に向いている仕事を責任をもってこなす」ことだけを考えて仕事に真摯に向き合っていこうと思う。

仕事は自己実現の道具ではない。
誰かの役に立つためのもの。

そういった意味でも、周りから望まれる仕事ができるのは、とてもありがたいことなのだ。
今一度、心に刻もう。