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怒りを感じない?

私はなぜかあまり怒りを感じることがない。

一見、いいことのようにも思えるけれど、よく考えてみれば「喜怒哀楽」という感情のうち「怒」が抜けているということだから、ちょっと問題ありなのではないかと思う。

なぜ、怒りを感じなくなってしまったのだろう?

のんびりした性格ということもあるとは思うけれども、原因はもっと根深いような気がする。

もしかすると長年、怒りや悲しみといった感情を人前で出すということを抑えすぎてしまったがために、怒りという感情自体を抑圧してしまい、もともとなかったことにしてしまっているのではないだろうか。

周りの人に気を使いすぎてしまうことで、本音を隠すのが当たり前になってしまい、感情を必要以上にコントロールしてしまっていたのかもしれない。

「喜怒哀楽」のすべての感情があってこそ、そこ人の個性が感じられるものなのに、そのバランスがあまりにも不自然になってしまっているのが今の私なんだと思う。

「いい人でいたい」「嫌われたくない」が強すぎることが、自分自身の感情のバランスを大きく崩すことになっているのだから、とても怖いことだと思った。

怒りや悲しみなどのマイナスの感情を感じた時、外に出す前に誰にも知られないようにひとり飲み込んで来た。

これからは、少しずつ吐き出すようにしていこう。
「いい人」ブランディングはもうやめにしないと、自分が自分でなくなってしまう。